【居住中売却の売主様必見】内覧時こうすれば売れやすくなる虎の巻
☆今回はタイトルにもあるように、買主様目線で内覧時こうすれば建物の印象が良くなり、売れやすくなりますよというお話をさせていただきます。ここでは相場だの駐車場台数だの駅からの距離だの今更なことは言いません。海千山千合わせて二千を潜り抜けてきた歴戦の強者たる辰年の私から説明させていただきます押忍!
Point① 明るい家は売れやすい
これは全ての商品で云えると思いますが、もちろん家もそうです。暗いと怖いという心理が働くのは世の常で暗くて良いのは怖がらせる目的のお化け屋敷だけです。晴れの日の内覧が一番印象良いというのはご納得いただけるかと思います。中には雨の日に見たいという方もおられますが、それは2回目の内覧で良いかと。方角の関係で日が当たりにくい家も多いと思いますが、内覧時は照明全付け状態でその時だけは電気代の事は一切忘れてしまいましょう。お見合いも内覧も第一印象が一番重要であり初回はフルパワーで挑みましょう。
Point② 生活感のない家は売れやすい
よほどの博愛主義者の方でない限り、中古より新品の方が良いですし、使用感が強いと嫌がられる方もおられます。特に家に関してはプライベートな空間ですので内覧時、個人的嗜好や思い入れの強いものは、目につかないところに置いておくのが良いでしょう。また身も蓋もない話ですが居住中より空き家の方が売れやすいのは間違いございません。ご売却活動をされると決めたときから、人の家ぐらいの感覚で生活すると良いのかも知れません。少しさみしいですが極力自宅という色を消していきましょう。
Point③ 荷物のない家は売れやすい
こちらは前項の生活感のない家と近い話になりますが、荷物がごった返していると収納が少ない家という風に思われますのでお片付けは重要です。そうは言いましても普通に生活していたら荷物溢れるのは仕方がないと思います。しかし内覧時にはそんなことも言ってられないので頑張って断捨離をしちゃいましょう。貴重品の関係でお手伝いは出来ませんが、めちゃくちゃ応援はさせていただきます。ガッツです。
Point④ 良い営業担当者の家は売れやすい
べつに私を担当にしてっていってるわけじゃないんだからね、てへぺろ。とまあ少しオヤジがふざけてみましたが、一概に良い担当者と言いましても皆様得手不得手の分野がありますので、ここでいう良い担当者とは内覧が上手な担当者ということで説明させて頂きます。まず良い担当者は資料にない情報をツラツラと説明いたします。内覧時には物件資料を買主様にお渡し致しますが、資料の内容は把握して来られる方もおられます。もちろん資料上の内容も説明致しますが、資料に書いてない内容の方が買主様の興味を引きます。資料に書いてない内容というのは不動産の関連法規、土地建物に至る幅広い知識が必要になります。話は逸れますが、私が若い時には不動産屋に知識なぞいらぬ!営業力だけで良いのだという営業マンを8万人ぐらい見てきましたが、今は時代が違います。知識がないとお客様の役に立てないばかりかクレームや訴訟の原因になり、とんでもないご迷惑をお掛け致します。人間いくつになっても勉強からは離れられないのねとやる気が出たところでまとめさせていただきます。
まとめ
色々と好き放題言いまして誠に申し訳ございませんが、全てを完璧にと思われるとご負担になりますので、ウチの家ではこれが出来るかも等、一つでもご参考にして頂ければ幸いです。不動産を売却に出されている方は、いつ売れるのかとご不安になられている方が多いです。そんな時にはベテランスタッフのみ在籍の不動産売却買取センターにお気軽にご相談ください。きっとお力になります。ではご精読誠にありがとうございました。
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